2004〜2005年度


2004〜2005年度

活動概要

 2004年度(平成16年度)から2005年度(平成17年度)と言えば、44年間続いた「父兄会」を名称変更し「青桐会」として新しくスタートしたことが挙げられます。この名称変更は長い間の懸案事項であり、過去数回、名称変更の議論がなされた経緯がある中で、時代の要請として改革が求められていたために実現できたものと思われます。この時代に会長を担当された長谷川会長と東海林会長による大きな改革を、青桐会への名称変更の紹介が中心の45周年記念誌から一部を引用し振り返って見ます。

継いでいく父兄会理念 父兄会第25代会長 長谷川順一(45周年記念誌から一部引用)
 私は平成16年度会長の任を担当させて頂き、密度の濃い、貴重な1年を経験しました。この間、各種応援や恒例事業の他に幾つか実施した事をご紹介申し上げます。
1.「父兄会」から「青桐会」への名称変更(平成13年度のアンケート結果案内後も名称への苦情等が例年多数あり、会の将来を考慮し、16年の定期総会で名称変更を提唱、6月に8都県支部長、副支部長を含めた検討推進委員会を設置、アンケートも行い、17年の定期総会で名称変更が承認された。)
2.フリーダイアルの設置(会員の相談等にかかる通話料負担を父母会負担とした。)
3.公認会計士による外部監査の実施(多額な会計収支を第三者の監査で透明性を確保。)
4.校歌CDを全学生に配布(キャンパス風景も入れ、校歌を知らない学生や卒業後の愛好精神を考慮。) 以上(略)

青桐会一期 青桐会第26代会長 東海林達彦(45周年記念誌から一部引用)
 17年度の青桐会活動について考えてみますと、学生達の活動に対しての応援が本当に出来ているのであろうか?大学側との関わりは青桐会として、本当に学生達の為になっているのであろうか・・を改めて見直し、実行させて頂いた1年であったと思います。先ず最初に、学生達と直接話し合いの場を持ちました。(略)
 青桐会として出来ることは、選手の父母、保護者だけでなく沢山の保護者関係者に声を掛け動員することにより学生達の活発な活動に更に拍車を掛けていくことではないだろうか、応援してほしいのだ。出来栄えを評価して欲しいのだ。文連も体連も・・全国から出てきている学生達の中にはきっと寂しい思いをしている者もいるのではないだろうか?
 その様な思いに基づき、東北ブロック、関東ブロック会議を開催しました。そして、東北6県合同校舎見学会、支部のくくりを超えた応援体制等を計画実行し、(略) 又、合同支部総会の推進をも計画し、関西2府4県による合同支部総会を実現させました。

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